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アメリカにおける越境者の文学——仏教との関わりから考える – 日本近代仏教史研究会

アメリカにおける越境者の文学——仏教との関わりから考える

・開催日時:2023年3月5日(日)9:00〜12:00
・会場:オンライン(Zoom)
・参加費:無し
・定員:無し
・申し込み方法:申込URL https://forms.gle/Q2TWuwCabhos19ZFA ※3月3日(金)まで
・問い合わせ先:bungaku.to.shukyo@gmail.com

【プログラム】
9:00 開会  守屋友江(南山宗教文化研究所)
9:10 発表① 堀まどか(大阪公立大学)
  佐々木指月の宗教と文学の距離—禅、詩、ナンセンス随筆
9:35 発表②    末村正代(南山宗教文化研究所)
  北米禅に底流する詩情—千崎如幻とその詠歌
10:00 発表③   水野真理子(富山大学)
  コスモポリタン翁久允の軌跡—移民地文芸・郷土研究・仏教
10:25 休憩
10:40 コメント 守屋友江
11:00 コメントへの応答
11:20 フロアとの質疑応答
12:00 閉会

・共催
基盤研究(B)20H01192「禅からZenへ—世界宗教会議を通じた禅のグローバル化の宗教史・文化史的研究」/基盤研究(C)20K00412「日系アメリカ一世の文学—邦字新聞を基にしたデータベース化と文学地図の構築」/基盤研究(C)20K00525「20世紀転換期の渡米者による詩学と宗教意識の融合と伝播:佐々木指月を軸に」/若手研究21K12852「近代における禅越境の動態—釈宗演の門人・千崎如幻を中心として」

・後援:南山宗教文化研究所

・紹介コメント:20世紀初頭にアメリカに渡った日本人作家や詩人、禅僧などが綴った文学を宗教との関わりという観点から読み解きます。ニューヨークを舞台とした佐々木指月、ロサンゼルスを拠点とした千崎如幻、シアトル・サンフランシスコ周辺で活躍した翁久允を取り上げる予定です。