2024年12月21日 (土) に、「西田天香ワークショップ——生誕150年を機に天香を考える」 (2022年10月) の第2回を開催いたします。今回は、隣接する分野の先生方をお招きして、さまざまな角度から一燈園や西田天香についてご発表いただく予定です。詳細は、添付のチラシをご覧ください。
・日時:
2024年12月21日 (土) 第1部 9:30-12:10/第2部 13:20-17:00
・会場:
ハイブリッド形式 一燈園・総寮 + Zoom
一燈園(京都市山科区四ノ宮柳山町8-3)へのアクセス https://www.ittoen.or.jp/access/
・申し込み方法:
申込URL https://forms.gle/iit5vyu3xGAky5qC7 ※12月19日 (木) まで
・問い合わせ先:
nishidatenko150@gmail.com
・参加費:
無し
・定員:
無し
【第1部】9:30〜12:10「天香と女性たち」
全体趣旨説明
大橋良介(日独文化研究所)
発題:
川瀬貴也(京都府立大学)
女性の「主体性」恢復の場としての新宗教——西田天香と他教団への接続の試み
司会:
水野友晴(関西大学)
発表:
野田龍三(一燈園理事/一燈園史家)
西田天香——徴兵忌避・北海道開拓・赤ん坊の泣き声・等について
発表:
宮田昌明(一燈園資料館「香倉院」/帝塚山大学)
初期の一燈園を経験した二人の女性——森わさと本田りゑの場合
【第2部】13:20〜17:00「天香をめぐる人々」
発表:
宋恵媛(大阪公立大学)
画家・全和光(全和凰)と一燈園
発表:
藤井麻央(大谷大学真宗総合研究所東京分室)
金光教・高橋正雄と西田天香
発表:
古荘匡義(龍谷大学)
西田天香と今岡信一良——宗教と教育をめぐって
コメント:
岩田文昭(大阪教育大学)
【懇親会】18:00〜 (JR山科駅周辺・会費5,000円)
・主催:
基盤研究C「近代日本の宗教思想における女性性の意味と役割:一燈園西田天香新資料をベースにして」
・共催:
大谷大学真宗総合研究所東京分室/南山宗教文化研究所